「WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ」(8日、両国国技館)
前日計量が7日、都内のホテルで行われ、スーパーフェザー級(同58・9キロ)はガマリエル・ディアスが58・9キロ、三浦隆司も58・9キロで1回目にパスした。
三浦は計量を無事に終え、「これからどんどん上がっていきますから」と意欲。1月に交通事故で他界した父・政志さんのために「墓前にベルトを持ち帰る」と勝利を誓った。前日のルールミーティングで三浦陣営からバッティング、ヒジ打ちに注文を付けられたディアスは「私のことを不安に思っているからなのだろう。私は問題にしていない」と、意識しなかった。