曙、両国で3冠に挑戦「最高の舞台」
「全日本」(10月27日、両国国技館)
王道トーナメントを制した曙(44)が10・27両国で諏訪魔(36)の3冠王座に挑戦することが24日、決まった。元横綱は今年1月以来2度目の至宝挑戦が古巣で組まれたことに「最高の舞台。両国はプロレスで大事な試合はアジアタッグ(12年7月に浜亮太と奪取)くらい。今回は一番の勝ち方をする」と目を輝かせた。新ベルトを披露する諏訪魔は「歴史をつくる一歩を踏み出すのは自分でありたい」と力を込めた。
また、72年の旗揚げ戦から41年になる10月22日、故ジャイアント馬場さんの故郷・新潟大会で世界タッグ戦(秋山準&潮崎豪対諏訪魔&ジョー・ドーリング)が決定。