高山、大毅統一戦と同興行で防衛戦
ボクシングのIBF世界ミニマム級王者・高山勝成(仲里)が30日、大阪市内で会見を行い、12月3日に大阪・ボディメーカーコロシアムで、同級6位のビルヒリオ・シルバノ(フィリピン)と日本復帰戦となる王座防衛戦を行うことを発表した。
試合は、すでに発表されているIBF世界スーパーフライ級王者・亀田大毅(亀田)の統一戦と同じ興行で行われる。高山は海外挑戦のため、09年11月に日本ボクシングコミッションに引退届を提出したが、今年7月にライセンスを再発行されていた。
4年5カ月ぶりとなる国内での試合が決まり「皆様にファイトを生で見てもらうのを心待ちにしていました」と笑顔を見せた。相手はフィリピンの国内王座やWBOの地域タイトルを保持し、引き分けを挟んで16連勝中と波に乗る23歳。「すごくパンチがあって、まともにもらったら効いてしまう。自分のボクシングを徹底して、チャンスがあれば仕留めたい」と意気込んだ。
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