２０１３年度プロレス大賞（東京スポーツ制定、デイリースポーツなど選定）の授賞式が９日、都内で行われた。

　８６～８８年に３連覇した天龍源一郎（６３）以来、２５年ぶりの２年連続ＭＶＰに輝いた新日本のオカダ・カズチカ（２６）は、前人未到の５連覇を宣言した。最初に登壇したレインメーカーは「来年も再来年も大賞を取っていくので、殿堂入りを考えて欲しい」と１４年を含めたＶ５を誓った。過去には天龍と７６～７８年のアントニオ猪木氏（７０）のＶ３が最多。ライバルもいないという男が公約を実現すれば、殿堂もある！？

　また、オカダは「１人で取れたわけではないので、（マネジャーの）外道さんにもジュース１杯ごちそうする」と優しさ？を見せていた。