内藤“野球トレ”で前評判ひっくり返す
「新日本」(21日、北海道立総合体育センター)
G1クライマックス(21日開幕)で2連覇を目指す新日本・内藤哲也(32)が18日、東京・世田谷の道場からほど近い多摩川河川敷で約300球のノックを受ける“野球トレーニング”を行った。
小1から中3まで野球経験があり(1番打者・遊撃手)、熱烈な広島ファンの内藤は「優勝決定戦(8月10日)が西武ドームだし、僕は新日本で一番野球が好き。普段と違うメニューで精神面やスタミナ面を鍛えられるものはないかと考えたときにすぐ思いついた」と経緯を説明。ノッカーに左右に振られ、泥だらけになったが、「届かないだろうという打球も、あきらめないで追いかけたら何球か捕れた。G1もどんな状況になってもあきらめない」とうなずいた。
エントリーされたBブロックの11選手ではIWGPヘビー級王者のAJスタイルズ、オカダ・カズチカが2強とされ、自身の前評判は低い。「悔しいけど、今年前半の戦いをみても割り込めるような結果を残せてない」といいながらも、「開幕前は関係ない。G1後に『やっぱり内藤はすごかった』と言わせる。終わった後に全部ひっくり返す」と自信を見せた。
この日、Aブロックから出場予定だった飯伏幸太の欠場が決定。同じ82年組の内藤は「飯伏選手のリーグ戦を楽しみにしていたし、ファンも見たかったと思う。でも、一番がっかりなのは本人だと思う。彼の分もしっかり戦いたい。そして、嫉妬させたい。去年のG1(内藤の敗戦)を忘れてないんで、(今年の)G1優勝者として、どこかで飯伏選手とシングルをやりたい」と言葉を送った。
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