高山、プライド全開「王者は高山」
「ボクシング・IBF世界ミニマム級タイトルマッチ」(31日、エディオンアリーナ大阪)
調印式、前日計量が30日、大阪市内で行われ、日本史上初の4団体制覇王者でIBF世界ミニマム級王者・高山勝成(32)=仲里=は挑戦者で同級8位・ホセ・アルグメド(27)=メキシコ=とともにリミットで一発パスした。
日本初の4団体王者・高山は格の違いを見せつける。挑戦者が「メキシコにチャンピオンベルトを持って帰る」と話していたことを伝えられると「それは不可能。ありえない。IBFの王者は高山」とプライドを全開。前日は笑顔で握手を交わしたが、友好ムードは封印。「KOでも判定でも最後は自分が勝利者」と力を込めた。
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