井岡一翔V4なら来年統一戦浮上!スタンプは眼中にない
「ボクシング・WBA世界フライ級王座統一戦」(31日、島津アリーナ京都)
ダブル世界戦の調印式、ルールミーティング、前日計量が30日、京都市内で行われ、4選手とも一回でパスした。
井岡一翔(27)=井岡=は4度目の防衛を果たせば、来年はいよいよ統一戦だ。TBS関係者は、WBO世界フライ級王者の鄒市明(ぞう・しみん、中国)とアジア決戦を熱望し、実現なら海外、マカオ戦でもバックアップを約束した。
今回は通過点に過ぎない。9歳下のスタンプ(18)=タイ=を相手に目も合わさず、淡々と計量をクリア。眼中にはなく「レベルの違いを見せつけ、どっちが王者か見せつける。後半にかけKO」と、たたきのめすつもりだ。
フィアンセの歌手・谷村奈南(29)が駆け付けるかはスケジュール次第ながら、KO締めで来年、結婚イヤーにも弾みをつける。