オカダV4 柴田との38分超激戦制す…最後はレインメーカー
「プロレス・新日本」(9日、東京・両国国技館)
IWGPヘビー級選手権試合が行われ、王者オカダ・カズチカが柴田勝頼との38分超の激戦を制してV4に成功した。
柴田の激しく感情をぶつけるケンカストロングスタイルにのまれそうになったが、負けじと感情をむき出しの厳しい攻めで応戦。最後は10発以上の蹴りを耐え抜き、柴田得意のPKにラリアートをカウンターで合わせ、レインメーカーでねじ伏せた。
だが試合後、バッドラック・ファレが現れてオカダを襲撃。バッドラックフォールでオカダをKOし、王座挑戦を猛アピールした。