スターダム・岩谷が赤いベルト初戴冠で史上初の赤白2冠!イオはV15失敗
「プロレス・スターダム」(21日、後楽園ホール)
ワールド・オブ・スターダム選手権試合が行われ、挑戦者の岩谷麻優が同王座最多防衛記録を更新中だった王者の紫雷イオの15度目の防衛を阻み、同王座5度目の挑戦で初戴冠。史上初のワンダー・オブ・スターダム王座との2冠を達成した。
殺気を漂わせながら気迫を前面に押し出した両者。イオは場外での原爆固めや全力疾走でのプランチャなどの厳しい攻めを繰り出すと、岩谷も客席の入場口の上からプランチャを放ち、エプロンサイドで飛龍原爆を放つなど猛反撃。最後は岩谷がイオの必殺技の月面水爆をカウント2・9で返す驚異的な粘りを見せると、飛龍原爆固め3連発で27分超の死闘にピリオドを打った。
試合後、岩谷は「赤いベルト獲ったぞー!紫雷イオ、本当に強かった。でも、やっとアンタに勝てた」と喜び爆発。一方のイオは「正直、信じられないし、信じられないぐらい悔しいです。麻優に全力でぶつかりました。全部ぶつけた上でこんな結果になっています」とぼう然。だが、「一つ伝えたいことがあります。その赤いベルトは私の人生をすべてかけて守ってきました。そのベルトを奪ったからには、真のチャンピオンとして、スターダムの今と未来を作っていってください。私はこれからもまだまだやらなきゃいけないことがあるからこそ、今日の負けを機に一から出直します」と、意味深な言葉で新王者をたたえた。
そこに、花月がリングに現れて岩谷に挑戦をアピール。岩谷は「スターダムのアイコンとしてこれからも引っ張っていくから、誰の挑戦でも受ける」と前向きな返事をしたが、続けて「美闘陽子とも試合がしたい」と希望した。
インタビューでも岩谷は感無量。絶対女王のイオを下しての2冠達成で「自分自身に自信がついたと思うので、スターダムのアイコンとして胸を張って頑張っていきたい」と自覚を示し、次期挑戦者については「ダメージがひどくて頭が真っ白なので、家に帰って考えたいと思います」と話した。
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