久保隼と坂口佳穂がトークショー チャンピオンベルト買い取りにビックリ
2枚
ボクシングWBA世界スーパーバンタム級王者の久保隼(27)=真正=とビーチバレーの“新妖精”坂口佳穂(21)=マイナビ=が3日、神戸市の生田神社で開催中の「大海夏祭」でトークショーを行った。
2人は競技を始めたきっかけに父親の存在があったことなどを明かし、減量法や結婚願望などについてもトークを繰り広げた。久保は4月にセルメニョ(ベネズエラ)から奪取したチャンピオンベルトを持参。ボクシングのベルトが買い取りだと聞かされた坂口は「初めて聞きました!」と目を丸くした。
約30分間のトークショーを終えた久保は「こういう経験をさせてもらえるのはありがたいこと」と話し、坂口は「自由な感じでしゃべらせていただき、楽しい時間でした」とはにかんだ。
9月3日に同級2位のダニエル・ローマン(27)=米国=との初防衛戦を控える久保は「徐々に状態は上がってきているので、試合までにうまく調整していきたい」と手応えを口にした。