蝶野正洋が救急グッズとしてパンストをイチオシ~玉袋と雨中のトーク
プロレスラーの蝶野正洋が54歳の誕生日となる17日、東京・代々木公園で自身のプロデュースイベント「地域防災イベント~安全・安心な街づくり~STOP THE RISK渋谷」を開催。台風18号の影響で激しい雨の中、蝶野は「都市型・地域防災トークショー」でイベント初参戦の浅草キッド・玉袋筋太郎(50)、常連のプロレスラー・AKIRA(51)とのトリオで意外な防災グッズについて語り合った。
玉袋は「リスクを背負って生きるためにリュックをしょって生きる」と、さまざまなグッズの入ったリュックを背に登場。扉などをこじ開けるバール、携帯電話充電用のソーラーパネル、ウォシュレット代用の“流せるオシリふき”などを紹介し、蝶野は「玉さん、すごいね。ふだんから、こういものを持ち歩いて!」と絶賛しつつ、「女性の下着とか入ってないの?」とツッコミ。玉袋は「女性の下着はないけど、自分のパンツは入ってます。成人用オムツはいてますから。これも災害時には必要」と見事に切り返して見せた。
さらに、ゲストの防災アドバイザー・中島敏彦氏が「パンティーストッキングは止血の応急処置に使える」と指摘。この日、紹介されたグッズの中で一番印象に残ったものとして、AKIRAは「充電用ソーラーパネル」としたが、蝶野は「パンスト」を挙げ、「網タイツでは意味がないですが、パンストは持つようにしようかと思います。はこうかな(笑)」とジョークも交えて、身近にあるグッズでの災害時対策をアピールしていた。