新日本・テンコジ 関西3大会PR!新合体技開発でWTL制覇だ

デイリースポーツを訪れた天山(右)と小島=デイリースポーツ神戸本社(撮影・石湯恒介)
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 新日本プロレスの天山広吉(46)と小島聡(47)が16日、神戸市内のデイリースポーツを訪問。11月18日に開幕する「WORLD TAG LEAGUE」(WTL)の神戸サンボーホール大会(11月23日)、滋賀県立体育館大会(11月25日)、大阪市立中央体育館サブアリーナ大会(12月2日)をPRした。

 ともにデビュー26年の古参タッグで、数多くの実績を残してきた“テンコジ”の2人。タッグの頂点を争う舞台を前に、天山は「タッグと言えばテンコジ。20年近く組んでいるので、ここは譲れないシリーズ。そんじょそこらのタッグとは違う。最強タッグの意地を見せたい」と闘志を燃やす。小島も「テンコジって言うと、いて当たり前という領域に入っている。近年は組んでいても、出ることしか注目されなくなってしまった中で、もう1回、実績的なものが過去のものではなくて、今もやっているってことを証明するためには結果も求められる」と気持ちを引き締めた。

 関西での大会に、天山は「関西はいつも盛り上がってくれるので、やりやすい。やる気満々でいける」と意欲十分。小島は「昔から見てくださっている方もいれば、ここ数年で好きになった人もすごく多い。そういう人たちにも、テンコジは昔からいて、今も第一線で頑張れるんだよって言うのを見せたい」と、健在ぶりをアピールするつもりだ。

 また、小島は9月に約1カ月、自身初のメキシコ遠征を敢行。途中、大地震が起こるなど苦難を経験したものの無事に帰国した。その小島に、天山は「メキシカンストレッチ的な技はないの?合体技とか」と“成果”を確認。小島は「一応あります。新技は…」と困惑気味だったが、天山は「まだ時間はある。合同練習をやろう。勝ち抜くには何かプラスアルファというか、今まで以上のものを持っていないと」と、WTL制覇への新合体技開発を呼びかけた。

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