山中竜也「気持ちは挑戦者」 ダブル世界戦へ練習公開
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級チャンピオンの山中竜也が12日、神戸市内の所属ジムでモイセス・カジェロス(メキシコ)との初防衛戦(18日・神戸ポートピアホテル)に向けて練習を公開し「気持ちは挑戦者だが、しっかりとした勝ち方をしたい」と意気込んだ。
22歳の王者は「気負わずにいきたい」と自然体で話した。
同じく18日に、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦でカルロス・カニサレス(ベネズエラ)と闘う同級2位の24歳、小西伶弥もミット打ちなどで汗を流し「チャンスがあれば、後半までにKOを狙っていきたい」と威勢良く言った。