RIZIN7・28埼玉大会で矢地祐介VS朝倉未来 8・18は名古屋開催
「RIZIN.16」(2日、神戸ワールド記念ホール)
第8試合終了後、RIZINの榊原信行CEO(55)がリングに登場。今後のスケジュール、対戦カードなどを発表した。
次回の「RIZIN.17」は7月28日のさいたまスーパーアリーナで開催することが既に決まっていたが、ここで矢地祐介(KRAZY BEE)と朝倉未来(トライフォース赤坂)が対戦することを発表。試合は70キロ契約体重のMMAルール、5分×3回で行われる。
両選手もリングに登場し、朝倉は「来月、埼玉のメインでお願いします」と自信を見せた。朝倉は4月の「RIZIN.15」で、昨年8月に矢地に2回KO勝ちしているルイス・グスタボ(ブラジル)に判定勝ちしている。
大みそかにジョニー・ケース(米国)に2回TKO負けしてRIZIN2連敗中の矢地は「そのうちやるんだろうなと思っていたけれど、ついに時が来たな」と対戦を歓迎。「日本の中量級トップはどっちなのか白黒付けようと。2連敗中の俺が言うのもなんですが、負けたヤツに未来はないから」と生き残り戦を強調した。
また、8月18日にドルフィンズアリーナで「RIZIN.18」の開催も決定。ここでREALウエルター級王者のマルコス・ヨシオ・ソウザ(ブラジル)が参戦することが合わせて発表された。マルコス・ヨシオ・ソウザは「RIZIN.15」で北岡悟(ロータス世田谷)に2回TKO勝ちしたホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)の兄。リングに登場したソウザは「一生懸命いい試合をします。8月名古屋で待っています。応援よろしくお願いします」と日本語であいさつした。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる王者ジェルサエム、再戦へ自信
井岡と仕切り直し再戦のマルティネス「体の管理に気をつかった。発表を迎えられてうれしい」 昨年大みそか決戦は自身のインフル感染で前日に中止決定
井岡一翔 5・11にマルティネスと仕切り直しの再戦「実現を信じてトレーニングしてきた」 王者のインフル感染で大みそかの世界戦が前日中止に
井岡一翔、5月11日に世界挑戦
39歳・清水聡 1年8カ月ぶり再起戦でドロー「自分では合格点を」 大橋会長は高評価「久々にいい清水見た」
ロンドン五輪銅メダルの39歳清水聡、1年8カ月ぶり再起戦でドロー「勝ったと思ったけど…」大橋会長は高評価「ここ数年で一番」
「溝口でいっか。うるせぇ」BD3・45キロ体重超過の問題児戦士が暴言連発 COO呼び捨て 超過は「反省してない」“最強喧嘩師”父とも絶縁示唆
JBC、松本を1年間資格停止