飯伏が狂乱ファイト!オカダの挑発にブリーフケースで襲撃
「プロレス・新日本」(8日、広島グリーンアリーナ)
来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦する飯伏幸太が、前哨戦で狂乱ファイトを繰り広げた。
飯伏は獣神サンダー・ライガー、タイガーマスクと組んで、オカダ、YOH、SHO組と激突。奇襲を仕掛けるなど、闘志をみなぎらせてオカダと激しくやり合い、最後は自らSHOをボマイェからのカミゴェで仕留めた。
試合後は同王座挑戦権利証が入ったブリーフケースを手に、チャンピオンベルトを手にしたオカダとにらみ合い。オカダにベルトを顔面に押しつけられる挑発を受けると怒りに火が付き、ブリーフケースをフルスイングしてオカダに襲いかかった。
さらに殴る蹴るの暴行を加えたが、若手レスラーが総出で制止。それでも怒りは収まらず、控室へ引き上げるオカダを追いかけて、背後から再び襲いかかり、制止する若手レスラーにもみくちゃにされながらバックステージへ押し込まれた。