井岡の左腕、肌色の違いに「どうした?」の声 タトゥーをペイントで隠して試合
「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(31日、大田区総合体育館)
王者・井岡一翔(30)=Reason大貴=が3-0(116-112×2、115-113)の判定で、同級1位・ジェイビエール・シントロン(24)=プエルトリコ=を退け、初防衛に成功した。
黒地に紫のベルトラインを施し、8月に誕生した長男・磨永翔くんの名前を記したトランクスで試合に臨んだ井岡。左前腕部の肌が茶色がかっており、ネット上では「どうしたの?」の書き込みも見られた。
井岡は17年大みそかに電撃引退後、左腕にタトゥーを入れた。日本ボクシングコミッション(JBC)は原則として入れ墨を禁止しており、試合を行う際は隠すように要請している。前回6月のアストン・パリクテ(フィリピン)戦でも前腕の目立つ部分はスプレーによるペイントで消して試合を行っていた。今回はより濃い色となったため、地肌との色の差が目立つかたちになった。
なお、JBCのルールは、日本のジム所属選手に当てはめるもので、対戦相手はその限りにない。五輪2大会連続出場の挑戦者シントロンは右腕に五輪マークのタトゥーを入れていたが、そのまま試合を行った。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる辰吉寿以輝が6・7に再起戦 サウスポー苦手イメージ払しょくへ 父・丈一郎は再起に一言「そらそうやろ」
「どこの国の王子様なの?」元カリスマ格闘家 美人女優妻とのパーティー2ショットに反響 タキシードと煌びやかワンピドレスで腕組みラブラブ「素敵」
井上尚弥 5・4防衛戦で4年ぶりラスベガス再上陸「ワクワクしている」
IWGP王者・後藤洋央紀 V3防衛!次は海野だ「若い世代の壁になって引き上げたい」
辻陽太が2人? スタントマンの兄と“替え玉”戦法でEVILかく乱 ベルトV3成功「またいつか忘れた頃に」挑戦者に上村優也を指名
ファン賛否?真意は?IWGP王者・後藤洋央紀がV3で海野翔太を次期挑戦者に指名「米国で日本人同士の闘いを」「若い世代の壁に」
井上尚弥「わくわくしている」
井上尚弥5・4ラスベガス4年ぶり再上陸、ファイトマネーは「過去最高」大橋秀行会長も脱帽「どんどん上がる」大トリでメイン「昔じゃ考えられない」