“経営者対決”はメガネ社長が判定勝ち 1000万札束で話題の辻敬太氏は完敗
「Breaking Down 5」(17日、都内某所)
総合格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める1分間最強を決める格闘技大会の第5回が開催。第9カードでは“経営者対決”として実業家の辻敬太氏と、“年商30億円の経営者”メガネ社長が対戦。メガネ社長が5-0で判定勝ちを飾った。
試合開始直後、辻氏は前蹴りで相手との距離を取り、けん制。だが、メガネ社長はひるむことなく攻撃し、右ストレートを差し込んだ。辻氏は試合終了間際に右のハンマーフックは繰り出したが、空振り。積極性と有効打の数でメガネ社長に軍配が上がった。
辻氏は飲食、美容、不動産などを子会社に持つコンサルティング会社「EARTHホールディングス株式会社」の代表取締役。前日会見では「本当に会社の規模的にもメガネ君とは背負っている数がまったく違う。当日はボコボコにしたい」と言い切っていた。さらにカバンから帯封の付いた札束を出し、「本当は久保田、お前とやりたかった」と会見場に同席した“会津の喧嘩屋”久保田覚を挑発して注目を集めていた。
メガネ社長は「会社の規模、影響力も高いかもしれないが、けんかの強さを明日証明したいと思います。はっきり白黒つけたい」とマイクをたたきつけ、闘志をむき出しにしていた。
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