格闘家・皇治、会社任せた同級生の700万円持ち逃げ被害 常習告白「1回じゃない」
格闘家の皇治(33)が2日深夜に放送されたテレビ東京系「占いなんて信じない」に出演し、700万円の“持ち逃げ”被害に遭っていたことを告白した。
占い師・暮れの酉が「友人たちを信じ過ぎてトラブルに」と伝えると皇治は「それはあるわ」と納得。「もう裏切られました。中学生からずーっと一緒のヤツに700万くらい抜かれましたね」と自ら告白した。
暮れの酉が「税金とか書類の問題を人に任せてトラブルに巻き込まれる」具体例を示すと、皇治は「めちゃくちゃ任せっきりや」とポツリ。自身の経営する会社について「(スタッフは)全員同級生なんですよ。幼稚園から一緒の子が支えてくれてて」と説明した。
事務所などに所属していない皇治は、自身のマネジメントも同級生に任せているという。他に焼き肉店、アパレル、格闘技のジム経営、運送会社も手がけているが「全部、同級生がトップになって、バイトの子とかを見てくれててっていう感じです」と“経営形態”を明かした。
この同級生の1人が700万円を持ち逃げした形。しかし皇治は「今、おまえちょっと反省してこいって離れてますけど、また(仲間に)迎え入れます」と仲間には寛容な一面を見せた。ただ、持ち逃げは「1回じゃなかったんですけど」と過去に何回もあったと告白。MCの極楽とんぼ・加藤浩次は「それはもうダメじゃねぇかな?何回も金抜いてるやつはダメじゃないかな」とあきれかえった。
占いでは、その同級生はまた同じことを繰り返すという結果に。しかし、皇治は「『そいつの分も稼いだったらええか』って思ってまうタイプなんです。男はだますよりだまされろなんで。そっちの方がかっこいい。死ぬときにそいつが更生してくれたらいいかなって」とあくまで同級生を見捨てないスタンスだった。