瓜田純士が激高「やめろ!」BD初の日韓対抗戦で空前の乱闘 「日本が嫌い」「刺青を血で」軍隊上がりの韓国勢暴走 秋山成勲謝罪
総合格闘家の朝倉未来が11日、YouTubeチャンネルを更新。自身が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown8」のオーディション動画の第5弾を投稿した。今大会で初実施となる日韓対抗戦を前に、BDひな壇軍団と韓国勢で大乱闘を繰り広げる様子が公開された。
韓国勢登場を前に、ひな壇軍団に向けて公開されたVTRでは、元プロボクサーで韓国の国内ランキング1位の実績を持つイ・サングン、喧嘩82戦82勝というキム・アムゲ、HEATライト級第4代王者で、プロMMA15勝というパク・ウォンシクら猛者が、それぞれひな壇メンバーを挑発する姿が映し出された。キム・アムゲは、“アウトローのカリスマ”瓜田純士に「そもそも日本が嫌い。もう刺青は消せないから徹底的に殴りつけるよ。刺青を血で染めてやる」と、挑発していた。
続いて韓国勢を連れてきた総合格闘家の秋山成勲が登場。「自分も今、日本から世界で闘わせてもらってる身で世界ってほんと広くて、まだまだブレイキングダウン、ジャパン、すごい薄っぺらいなと。今回は軍隊上がりの選手達、ハートの強い選手達を集めてきた。もしかしたら全勝するんじゃないかと自分は思ってます」と、自信をみなぎらせた。
韓国勢が登場すると、ラッパーのH・ユジンが、こめおの前に行き、「ようくそったれ」と挑発。さらに、ROAD FCで5勝を誇るというパク・ヒョングンがジョリーを挑発し、乱闘が勃発。両陣営入り乱れての大乱闘に発展した。各所で小競り合いが起こり、収拾のつかない状態に。全員が席につかず、ひな壇のてるは激ギレ。「なにしゃべっとんねんこら、通訳通せ」と、怒声を張り上げた。
朝倉らがBD陣営を、秋山が韓国勢をなだめ、席につかせようとするものの、それでも収まらず、瓜田が「やめろ!」と激高する場面もあった。
その後、両者が着席し、改めて場が始まったが、秋山は「みんな血が熱いので、ああいうふうになってしまいました。最初にちょっと謝ります。ごめんなさい。ファイターは、ナメられるのが嫌いなのでこういうふうになってしまう。あとでちゃんと言っておきます」と、謝罪していた。