再起懸けBD参戦の清水アキラの三男、清水良太郎 壮絶失神KO負け ぬりぼうの強烈カウンター被弾し大の字 担架で搬送

 清水良太郎(左)からダウンを奪うぬりぼう(撮影・堀内翔)
 ぬりぼうが清水良太郎(右)に勝利する(撮影・堀内翔)
 試合後、担架で運ばれる清水良太郎(撮影・堀内翔)
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 「BreakingDown8」(21日、プリズムホール)

 総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの第8回大会が行われた。

 ものまねタレントの清水アキラの三男で、5年前の2017年に覚醒剤取締法違反で逮捕された元ものまねタレントの清水良太郎は元芸人のぬりぼうと対戦し、KO負けした。

 絞った体で登場した清水だったが、開始3秒でぬりぼうの強烈な右拳を被弾しダウン。その後、清水も連打でダウンを奪い返したが、ともにパンチを振り回す展開となり、再びぬりぼうの強烈なカウンターの右を被弾。壮絶な音とともにダウンすると、動けず大の字となり、ドクターに目をチェックされ、その後、担架で運ばれた。解説者も「ちょっと眼窩底が心配」と、語るほどのダメージを受けた。

 オーディション、前日会見と過去の過ちを揶揄され続けてきた清水。前日会見ではぬりぼうに「へいへい、しみちゃん、おクスリ止められたの?」と白い粉が入った小さな透明な袋を顔にペシペシとたたきつけられた。さらにぬりぼうから「なんかねえ、白いのみせたら手震えてたね、大丈夫、ほんま」と、あおられると、清水は「僕は一生、そうやって言われつづけるので、向き合っていかないとなと思っています。逆にありがとうございました」。さらにぬりぼうは「大丈夫、明日震えながら俺に負けて、そのままカジノいっちゃうんじゃないの?」と、畳みかけられていた。

 オーディションでは「ものまねタレントやってました清水良太郎と申します。自分も5年前に警察にお世話になりまして、芸能界にいられなくなりました」と語り、「私の父がモノマネをやってる清水アキラっていうんですけど、最近、父ともいろいろ喧嘩をしてまして、かれこれ半年ぐらいしゃべってないです。昔は親子共演とか、テレビもそうですし、舞台もやってました。そういうことをもう一度親父とやりたいなと思い、このコンテンツに応募させてもらいました」と、挑戦を決めた理由を説明していた。

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