重岡優大の8・11世界戦を断念 相手陣営の条件が二転三転 亀田興毅ファウンダー明かす

 ボクシング3150FIGHTの亀田興毅ファウンダー(36)が11日に取材に応じ、8月11日にエディオンアリーナ大阪で開催を目指していたWBCミニマム級暫定王者・重岡優大(26)=ワタナベ=と同級正規王者パンヤ・プラダブシー(32)=タイ=の団体内統一戦成立を断念したと明かした。

 パンヤ陣営の条件が二転三転したため、交渉での日本開催は無理だと判断した。今後は両陣営による入札での試合成立を目指すことになる。

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