前WBA世界ライトフライ級王者京口紘人 再起2戦目のテーマは「ノックアウトする」
ボクシングの前WBAライトフライ級スーパー王者・京口紘人(29)=ワタナベ=が21日、日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、50・7キロで一発パスした。22日に東京・後楽園ホールでフィリピンフライ級1位のジャーベン・ママと同級10回戦を行う。
5月のフライ級転向初戦は3-0の判定で快勝。昨年10月のライトフライ級王座陥落から再起2戦目に向けて「公言はしているんですけど、ノックアウトで勝つというのが、自分の中で大きいテーマなので、倒して勝ちたいです」とKO勝利をテーマを掲げた。
後楽園ホールでの試合は18年9月以来5年ぶりとなる。ここまで後楽園では負けなし4連勝の京口は「後楽園の雰囲気は好きなので、楽しみつつやりたい」と、意気込みを明かした。