新日本プロレス・棚橋 26年1・4で現役引退へ 2年後50歳節目の年で決意「ゴールを決めました」

 新日本プロレスの社長で、現役でもある棚橋弘至(47)が、14日の両国国技館大会のリング上で、2026年の1・4東京ドーム大会での引退を表明した。「ゴールを決めました」と述べた。

 デビューから今月で25周年を迎え、26年は50歳になる年。節目の年での引退を、節目の年に決意したことになる。棚橋は新日本プロレスをゼロ年代の暗黒時代からV字回復させた立役者で、エースとして中邑真輔、オカダ・カズチカ、内藤哲也らとともに団体とマット界をけん引している。

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