侍JAPANの無念はボクシングで晴らす!「WBC」日本人王者を集めてみた

熱狂のうちに終了したワールド・ベースボール・クラシック。でも元祖WBC「世界ボクシング評議会」を忘れちゃいけないぜ!緑のベルトは男のロマン!WBCの日本人王者を集めてみた。(階級は現在の表記)

公開日:2017.3.26

ボクシング西岡に負けるな!阪神・西岡も不屈の魂で復活期す!

阪神 西岡が初スパイク練習 ジャンプや細かいステップも

 「左アキレス腱断裂」からの完全復活を目指す阪神の西岡剛内野手が14日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で、今年初めてスパイクを履いてノックを受けた。(中略)ジャンピングスローもみせ、軽快な動きを披露。その後、投手陣が行う投内連係で一塁、二塁のポジションに入り打球を捕球した。一塁ベースカバーに入る投手陣に送球するなど、細かいステップも踏んだ。

阪神 西岡が初スパイク練習 ジャンプや細かいステップも

【バンタム級】辰吉の代役挑戦者からV4王者になった薬師寺保栄

薬師寺保栄

「WBC世界バンタム級タイトルマッチ」(23日、愛知県体育館)
挑戦者の同級3位・薬師寺保栄(松田)がチャンピオン辺丁一(韓国)を破って)新王者になった。判定は微妙な2-1のスプリット・デシジョン。辺側は納得せず、世界ボクシング評議会(WBC)に提訴することを表明した。“灰色奪取”ながら、日本は(中略)4人王者となった。(デイリースポーツ1993年12月24日紙面より)

【バンタム級】今なお夢追いかける俺たちの「浪速のジョー」辰吉丈一郎

91年9月、初タイトルを手にした辰吉丈一郎

 浪速のジョーと呼ばれカリスマ的人気があった。89年デビュー、4戦目で日本王者。91年、8戦目でリチャードソン(米国)に挑戦、10回TKO勝ち。本紙は「涙の世界奪取」と報じた。眼疾が判明し引退の危機に。だが94年に暫定王者として統一戦に臨み、正規王者の薬師寺に判定負けした。その後2度世界挑戦して連敗。97年シリモンコンに挑戦し、7回TKO勝ち。日本中が歓喜した。98年、3度目の防衛戦でウィラポンに壮絶なKO負けを喫した。紆余曲折を経て02年復帰。(デイリースポーツ2014年8月5日紙面より)

〈94年12月4日、辰吉VS薬師寺〉世紀の大一番は試合前から舌戦!入札では振り込み手数料までモメた!

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