出るか百裂拳！見た目は中学生!?プロボクサー拳四朗
20日に行われるボクシングのWBC世界ライトフライ級王座戦で、同級４位の拳四朗（けん・しろう）が王者ガニガン・ロペス（メキシコ）に挑む。本名は寺地拳四朗。え、その名前ってもしかして…
公開日：2017.5.18
拳四朗の名の由来は劇画「北斗の拳」（原作・武論尊、作画・原哲夫）の主人公で北斗神拳を操るケンシロウだが、拳四朗は「読んだことがないんです」とつれない。
世界挑戦の拳四朗「僕も有名になったらケンシロウのガウン」稀勢の里は「ラオウ」
大相撲の横綱・稀勢の里のケンシロウのライバル「ラオウ」の化粧まわしが話題になったが「僕も有名になったらケンシロウのガウンを着られますかね」と笑顔を見せた。
世界挑戦の拳四朗「僕も有名になったらケンシロウのガウン」稀勢の里は「ラオウ」
ボクシングをやり始めたきっかけは「無理やり」
元東洋太平洋ライトヘビー級王者で父の寺地永（ひさし）会長（５２）は「中学生のころ、無理やりボクシングをさせた経緯があるので（世界戦を迎えて）不思議な気持ち」と感無量の面持ちだった。
拳四朗、親子鷹で頂点へ 父の寺地会長「不思議な気持ち」
「中学校３年の時からボクシングをやらせましたが、推薦で高校に行かせるためだった」というスタートだったがセンスは隠せなかった。
世界挑戦の拳四朗「僕も有名になったらケンシロウのガウン」稀勢の里は「ラオウ」
ボートレーサー試験に2度落ちたことも
身長が低くて体重の軽い人には向いていると思ったのですが、高校と大学２年で２度（プロテストに）落ちた」という。
世界挑戦の拳四朗「僕も有名になったらケンシロウのガウン」稀勢の里は「ラオウ」
北斗の拳を知らない世代ですが、入場テーマ曲は主題歌の「愛をとりもどせ！！」だそうです。リング上でアタタタタタ！と連打を期待したいですね。
