タレントのゆりやんレトリィバァ（３１）が２５日、都内で行われたＫ－１初の女性大会「Ｋ－１　ＷＯＲＬＤ　ＧＰ　２０２２～ＲＩＮＧ　ＯＦ　ＶＥＮＵＳ～」でスペシャルラウンドガールを務めた。
　通常のラウンドガールは青の腹出しセーラー風ビキニ姿だったが、角刈りカツラのゆりやんは星条旗柄の際どい水着姿。選手と同じ花道を通ってリング入りし、ボディビルポーズにウソ泣き、一重顔とボケのラッシュで来場者を爆笑ＫＯした。

　「ボクシング・ＷＢＯ世界スーパーフライ級タイトルマッチ」（１３日、大田区総合体育館）
　ＴＢＳ系列で生放送され「かわいかった」の声があがる一方、露出度が高いコスチュームに困惑、疑問視する書き込みも多数。「ラウンドガールの衣装大丈夫なんか」、「露出すご」、「テレビ的にはまずい」、「破壊力ある」などの声も寄せられた。
　ラウンドガールを務めたのはグラビアアイドルでタレント・雛乃ぽぽ、会社員でモデルもこなす波田妃奈、グラビアアイドルでタレント・倭早希。３人ともラウンドガール初挑戦だった。

　「Ｂｒｅａｋｉｎｇ　Ｄｏｗｎ　５」（１７日、都内某所）
　オーディションで合格した２人の対戦。モデルでラウンドガールの青山はオーディションでイスを蹴り飛ばし、未来を挑発するなどして話題になった。まるはサッカー歴９年で格闘技は未経験ながら、男子を殴ることにも抵抗がなく“狂気の広島爆弾娘”のニックネームが付けられている。
　試合は開始早々に青山が右ストレートをヒットさせて前に出ていったが、まるもサッカー経験を生かしたローキックなどで応戦。青山がバランスを崩して倒れる場面もあったが、両者は最後まで打ち合って試合終了。まるの判定勝ちが告げられると、挑発的な態度を見せ続けていた青山は頭を下げ、まると抱擁。ケージを下りると号泣し、「ごめんなさい」と叫ぶ声が場内に響き渡った。