大根の「部位別の活用法」が参考になりすぎる、大根おろしにするなら上部?下部?
サラダや煮物など、様々な料理に大活躍の「大根」ですが、料理に合わせて上手く使い分けられていますか?実は、部位によって味わいが異なるのだそう。ケンコーマヨネーズの公式インスタグラムアカウント(@kenko_mayo)が、「部位別の活用法」について解説しています。
■大根の上部は甘い、下部は少し辛いのが特徴
大根は、上部・中部・下部と3つの部位に分けられ、それぞれの甘みや水分量が異なるとのこと。大根の上部は甘く、成長していく根先の部分は少し辛いのが特徴です。
▽上部
水分が多くて甘味が強いのが特徴。かたさもあるので、千切りにしてシャキシャキ感を楽しむサラダに。
▽中部
クセが少なく、甘みがあってやわらかい中央部分は、煮物や鍋にもピッタリ。煮物の際は下ゆですると苦味がとれ、米を加えた熱湯や米のとぎ汁でゆでると、白く仕上がります。
▽下部
水分が少なく辛味が強い部位。おろしにして脂がのった旬の焼き魚に添えると、より美味しく食べられます。また、漬物やアクセント足しとして使うのもおすすめ。
▽出典
・ケンコーマヨネーズ 公式インスタグラム/大根の使い分け方
・独立行政法人 農畜産業振興機構ホームページ/今月の野菜 だいこん