ドラ1馬場は「18」 2位高橋は「29」新入団会見で背番号発表
阪神は4日、大阪市内のホテルで新人7選手の入団発表会見を行った。同時に背番号が発表され、ドラフト1位の馬場皐輔投手(22)=仙台大=が「18」、同2位の高橋遥人投手(22)=亜大=は「29」、同4位の島田海吏外野手(21)=上武大=は「53」に決まった。
18番は創生期のエース・若林忠志氏や、安仁屋宗八氏(デイリースポーツ評論家)、直近では藤川球児らも付けた伝統ある番号。29は2003年、05年のリーグ優勝に貢献した井川慶が背負っていた。また、53はOBの赤星憲広氏が01年の入団から9年間、背負い、14年途中から入団した建山義紀氏が着けるまで、長く準欠番扱いだった。
いずれも阪神の歴史を彩ってきた、伝統ある背番号。新人選手に寄せられる期待の高さがうかがえる。
また、同3位の熊谷敬宥内野手(21)=立大=は「4」。同5位の谷川昌希投手(25)=九州三菱自動車=は「34」、同6位指名された牧丈一郎投手(18)=啓新=は「66」、育成ドラフト1位の石井将希投手(22)=上武大=は「121」に決まった。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
タイガース最新ニュース
もっとみる【藤田平氏の眼】開幕投手にふさわしい投球見せた阪神・村上 4点リードの八回は中継ぎ投手に今季初登板を経験させても
阪神・佐藤輝セパ最速弾で藤川監督に初星 春季キャンプから違った「覚悟」 将も大絶賛「素晴らしい一本」
阪神・佐藤輝は選手として人間として成長中 “野球オタク”が「感覚を言語化」へ 長年見てきたトレーナーの証言
阪神・村上 悔し涙から182日ぶりマツダで開幕星 「体、心、全部にしみた」坂本との思い出のラーメン
高校時代の女房役が明かす阪神・村上の素顔 悔しい思いしたら陰で猛練習-頌樹、ナイスピッチ!!
阪神・藤川監督「すごくいいゲーム」 佐藤輝を変えた“球児効果” 記念の1勝目にはじけた笑顔
阪神・藤川監督「非常に良いチームだなと」「選手に聞いてあげてください。素晴らしかったので」【一問一答】
「迷ったら前に進め」授かった言葉を胸に生徒指導 金沢高コーチの元阪神投手が語る球児監督との思い出