阪神、糸井が3番 ドラ3木浪が8番 巨人は6番に石川【スタメン】
「阪神-巨人」(20日、甲子園球場)
平成最後となる伝統の一戦、第2ラウンド。今季の阪神は、まだ巨人相手に勝利がない。4敗目を喫した昨夜は3失策とミスを連発し、12失点と大敗していた。対巨人戦はこれで4試合37失点。投打がかみ合ったプレーで、今日こそ勝利を挙げたい。
打線は、「3番・右翼」に糸井が戻った。また19日の同戦でプロ初本塁打を放った木浪も先発に復帰。開幕から不同だったクリーンアップで巨人打ちを狙う。
投げては、背水の思いで岩貞が先発する。前々回の6日広島戦では4回4失点前回の13日中日戦では5回6失点。自己ワーストとなる13安打を浴び、2敗目を喫していた。いずれも早い回での降板で、「失投が多かったので慎重に、その中でも大胆さを忘れず」と意気込んだ。
巨人のバッテリーは、ヤングマン-炭谷。6番に石川、7番に山本が入った。
スタメンは以下の通り。
【巨人】
1番・遊撃 坂本勇
2番・中堅 丸
3番・三塁 ビヤヌエバ
4番・一塁 岡本
5番・左翼 ゲレーロ
6番・右翼 石川
7番・二塁 山本
8番・捕手 炭谷
9番・投手 ヤングマン
【阪神】
1番・中堅 近本
2番・二塁 糸原
3番・右翼 糸井
4番・三塁 大山
5番・左翼 福留
6番・一塁 中谷
7番・捕手 梅野
8番・遊撃 木浪
9番・投手 岩貞
関連ニュース

編集者のオススメ記事
阪神タイガース最新ニュース
もっとみる阪神・才木 グラスノーカーブ試す 25日2軍戦で登板、東京Dで伝授された“新球”初披露へ
阪神・及川が母校・横浜高校のセンバツ2回戦を観戦「熱い試合を見させてもらった」 継投策で勝ち抜いた後輩たちをねぎらう
阪神ドラ1伊原 25日2軍戦で中継ぎ登板 開幕後のリリーフ起用に向けて適正アピールへ
阪神・デュプランティエ“超サイヤ人”パフォ誓う 「いい場面で三振を取って切り抜けたら」
阪神・山田脩也 次代の遊撃スターは攻守で成長中 宜野座キャンプの経験糧に「また1軍を」
阪神 25日のウエスタン・オリックス戦に先発の才木が調整「しっかりマウンドを確認して」
阪神・藤川監督 敗戦でOP戦締めも「開幕日が一番いい状態ではなく、最後の時に一番いい形を迎えることを考えている」【一問一答】
【狩野恵輔氏の眼】右打者に対しても直球が生きる阪神・門別 先発ローテを任せられる投球を見せてくれた