阪神・福留が右ふくらはぎの張りで途中交代 試合中にタクシーで球場を離れる
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「広島-阪神」(31日、マツダスタジアム)
阪神の福留孝介外野手が右ふくらはぎの張りを訴え、三回の守備から大事を取って交代した。四回裏の途中にトレーナーに付き添われ、自力歩行でタクシーに乗り込み、広島市内の病院で検査を受けた。
福留は「5番・左翼」で先発。二回1死の第1打席は三塁ファウルフライに倒れていた。
今季はこの試合まで48試合に出場。打率・251、4本塁打、23打点。不動の5番としてチームをけん引してきたが、離脱となれば大きな痛手となる。