兵庫県淡路市出身で同市のスポーツ親善大使を務める阪神・近本光司外野手（２５）が、新型コロナウイルス感染防止に奮闘している市民らへの応援メッセージ動画を寄せた。

　快晴の空の下、甲子園から故郷へ送るエールだ。「今は、自分自身や大切な人を守るためにも不要不急の外出を控え、手洗いうがいをしっかりして感染を予防することが何よりも大切です。僕たちのプレーで淡路市民の皆さまを笑顔にできるよう、しっかり準備していきますので、一緒に乗り越えましょう」と呼びかけた。

　他にも、淡路市出身の俳優・笹野高史やオリックスのドラフト３位・村西（津名）らもエール動画を届けた。それぞれの動画は、１４日から同市のホームページやフェイスブックなどで公開。出身地に活力を与えるべく、奮闘することを誓っている。