さらば阪神・ロジャース!失速の虎を救った“パンダ”に花束を
シーズン途中で阪神に加入した新助っ人・ロジャース。彼の活躍で拾った白星も多かったはずですが、CSを待たずに帰国…このまま退団濃厚です。短期間ながら、奮闘し続けた“パンダ”の雄姿を振り返ります。
公開日:2017.10.3
こう振り返ってみると、いかに2017年シーズンの阪神が、ロジャースの活躍に助けられたかが分かります。しかしその功労者はクライマックス・シリーズに出場せずに帰国することになりました。
パンダ帰国へ…「阪神ファンの応援は情熱あった」
阪神は3日、ジェイソン・ロジャース内野手(29)が近日中に米国へ帰国予定であると発表した。
ロジャースが帰国へ「阪神ファンの応援は情熱あった」と感謝
ロジャースは、今シーズン中の7月1日にパイレーツ傘下3Aから阪神に入団。ここまで40試合に出場して打率・252、5本塁打、23打点だった。
ロジャースが帰国へ「阪神ファンの応援は情熱あった」と感謝
「短い期間でしたが、日本でのプレーは私にとって非常に素晴らしい経験でした。甲子園だけでなく、どの球場に行っても阪神ファンの応援には情熱があり、私は応援を愛していました。ありがとうございました」
ロジャースが帰国へ「阪神ファンの応援は情熱あった」と感謝
なんとも切ないコメント。シーズン途中から加入し、阪神のピンチを救ったと思うのですが…たとえ阪神がCSを勝ちあがり日本一になったとしても、その輪の中にいないなんてちょっと納得できない?
短い間だったけど、ありがとう!ロジャース!