阪神・上本博紀“無双”状態からまさかの負傷…長期離脱も
5月に入ってから12打数9安打と、恐ろしいほどの活躍を見せていた阪神・上本博紀。ところが盗塁時に左膝を負傷し担架で退場する事態に…。V奪回へ欠かせぬ戦力、上本よまた元気な姿を見せてくれ!
公開日:2018.5.7
トレーナー、久慈守備走塁コーチらが駆け寄ったが、すぐに担架を要求。そのまま乗せられて退場した。
“5月無双”の上本が負傷交代 盗塁後に起き上がれず…担架で搬送
阪神は6日、前日5日の中日戦で左膝付近を痛め、負傷退場していた上本博紀内野手(31)について、「前十字靱帯損傷のおそれがある」と診断されたことを発表した。同日に兵庫・尼崎市内の病院で画像撮影後、この日クラブハウス内でチームドクターの診断を受けていた。
上本は「前十字靱帯損傷のおそれがある」の診断 長期離脱の可能性も近日精密検査
金本監督は5日の試合終了直後に「歩けてないから無理でしょう…難しいんじゃないかな」と話し、長期離脱の可能性を示唆。「せっかく最近足が使え始めたんで。心配ですし、ちょっと痛いですね」と嘆いていた。
上本は「前十字靱帯損傷のおそれがある」の診断 長期離脱の可能性も近日精密検査
状態が心配されていましたが、不幸中の幸いともいえる続報が。
金本監督は完治までの期間について「1カ月くらいかな。まだ細かいところははっきり分からないけど」と説明。今季絶望の最悪な事態は避けられそうで、前半戦での復帰の可能性も見込まれる。
抹消の上本、前半戦復帰の可能性も 「左膝前十字靱帯損傷の恐れ」の診断
V奪回のために、絶対になくてはならない戦力。
上本よ、またグラウンドで元気な姿を見せてくれ!