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②マテンロウスカイ最高潮の出来 東京11R

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 【東京11R②マテンロウスカイ】例年通り豪華なメンツが顔をそろえた一戦だが、臨戦過程に仕上がり具合など有力馬には不安材料が少なくない。◎は2月の中山記念でG1馬2頭を破って勝利したように、対抗できる実力を備えている。

 特に注目したいのが昨年5月のメイS(2着)だ。二の脚を使ってハナを奪うと、ハイラップを踏み続け1分44秒7の好時計で走破した。東京芝千八で逃げて1分44秒台を出しているのは過去30年で5頭。そのうち連対を確保しているのが、◎を除くとサイレンススズカ、ウオッカ、アエロリットの3頭だけ。さらにウオッカは08年の覇者、アエロリットも19年に3着と好走しており、当レースで必要な能力値は既に証明済みとみていい。

 前走の毎日王冠は内で包まれ、最後までまともに追えずの8着。それでも勝ち馬から0秒5差にまとめ、「少しモタれていてあの着差だから、やれるなと思ったよ」と松永幹師は手応えを示す。担当の額田助手も「前走からの上積みを感じる」と言うように、しっかりとステップを挟んだことで今回は最高潮の出来だ。あとは、引き当てた絶好枠②枠②番からの激走に期待する。馬連&3連複②-⑦⑫①③④⑪⑭。

 【東京12R⑧アルファマム】しまいの切れは現役トップクラス。久々の勝利を東京でつかむ。馬単⑧→⑤③②④⑥⑪。

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