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⑧ショウナンザナドゥ完成度高い 東京11R

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 本日一番の注目カードは東京5Rの新馬戦。アーモンドアイの初子であるアロンズロッドが、ついにベールを脱ぐ。シルク・ホースクラブ史上最高額の総額2億4000万円(1口48万円)で募集されたあたり、期待の大きさも規格外。単勝オッズは1倍台の断トツ人気が濃厚だ。評判通りの走りで初陣を飾れるか、必見だ。

 【東京11R⑧ショウナンザナドゥ】近8年の勝ち馬のうち、5頭がのちにG1馬となっている名牝への登竜門。今年はキズナ産駒の良血馬を◎に指名する。半姉は今年のフラワーCを制し、紫苑Sでも2着に好走したミアネーロ。デビュー2戦とも京都の芝マイルを1分33秒台で走破。2歳6月の時点でこれだけの走りができるのだから、完成度の高さと体力は相当なモノがある。

 夏場は北海道で乗り込んでパワーアップ。1週前の栗東CWでは6F80秒5-36秒4-11秒3の好タイムで、併せた年長馬を一蹴してみせた。4カ月ぶりの復帰戦で高い素質をフルに発揮する。単勝⑧、馬連⑧-②⑩③④⑪。

 【東京7R⑥エチャケナ】前走6着は出遅れが全て。この中間は、継続騎乗となる石川を背にゲート練習を積んだ。相変わらずケイコは抜群に動いているだけに、まともなスタートさえ切れれば巻き返せる。単勝⑥&馬連⑥から印へ。(BSイレブン解説者)

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