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【1日 園田11R 第1回西日本クラシック】地元のオーシンロクゼロが初代王者へ

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 3歳の精鋭による新設の西日本交流重賞は距離1870メートルで争われる。

 初代王者は地元のオーシンロクゼロが有力だ。昨年11月のデビューから4連勝の快進撃。好位から抜け出す競馬で、4勝全て上がり最速を記録している。前走は重賞初挑戦で兵庫3冠の菊水賞を制覇。自在な立ち回りで、最後はラチ沿いをロスなく運んで突き抜けた。まだ伸びしろはたっぷりで、ここも通過点だ。

 マルカイグアスは昨年末の園田ジュニアカップ覇者。前走は名古屋の交流重賞スプリングカップで上がり最速で2着。強豪がそろう競走で結果を出し続けており、ここも勝ち負けになる。

 遠征勢では高知のシンメデージーが強力。デビューから5連勝とまだ底を見せていない。どこからでも競馬ができる器用さがあり、上がり3Fは常に上位とスピード豊かな素質馬だ。

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 園田競馬場

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