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【天皇賞】ドウデュース最強証明へ 全力投球で春のうっぷん晴らす! 武豊気合十分「こんなものじゃない。今度こそ」

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 「天皇賞(秋)・G1」(27日、東京)

 秋の古馬3冠初戦にG1馬6頭を含む、現役トップクラスが集結した。なかでも、現役最強の座を狙うG1・V3のドウデュースと、3冠牝馬リバティアイランドの激突は要注目だ。

 昨年の有馬記念を完勝し、武豊とともに劇的な復活を果たしたドウデュース。既に年内での引退が決まっており、この秋は全力投球で現役最強を証明する構えだ。

 今年2戦は悔しい結果が続いている。ドバイターフは内で前が詰まり、スムーズに追えず脚を余す形で5着。前走の宝塚記念も直線で馬場の悪い所を通らざるを得ず6着に敗れた。「いいところで外に出せなかったね。ドバイ、宝塚と力を出せていない」と唇をかんだ友道師。復帰戦に向けて「この秋は頑張ってほしい」と力強く口にした。

 1週前は武豊がまたがり、栗東CWで併せ馬。追い切りを見た誰もが“さすが”と思わず口に出してしまうほど、気迫に満ちあふれたパワフルな動きで6F79秒9-36秒3-11秒0を計時。併せたジュンライデン(2歳1勝クラス)、アドマイヤビルゴ(7歳オープン)を4馬身突き放した。

 感触を確かめた鞍上は「相変わらずいいですね。馬場は重かったけどいい動きだったし、普通じゃないね」と大絶賛。「春は馬っ気がすごかったけど、収まっているのは良かったです。落ち着いています」と口にすれば、指揮官も「ひと回り大きくなっているし、大人になっている」と成長を感じている。

 昨年の同レースでは、当日に右足を負傷して無念の鞍上交代。「昨年は楽しみにしていて乗れなかったからね。今年の2戦が力を出せていないので、人馬ともにモヤモヤがたまっている。こんなものじゃない。今度こそ」と主戦は拳を握りしめる。世界最強馬を破った第89代ダービー馬が、逆襲の最終章へ向けて気合十分だ。

 〈1週前診断〉武豊を背に栗東CWで6F79秒9-11秒0(一杯)を計時。ジュンライデン(2歳1勝クラス)とアドマイヤビルゴ(7歳オープン)を大きく追走し、直線で並び掛けると最後は4馬身先着を決めた。動きに力強さがあり、気配も申し分なし。宝塚記念以来だが馬体もきっちり仕上がっている。

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