競馬ギガ盛ブログ「池田さんパワー」(10月14日)
淀からこんにちは。栗東・山本ユウキです。今週から3週間、京都競馬場では『関西ラーメンダービー2023』を開催。全国各地の名店が軒を連ねます。初日は2杯を“完飲”。あーあ。健康診断が近いのになぁ。
さて、土曜京都メイン11Rはダートのオープン・太秦S。パドックを見ていて、あることに気付かれた方もいるのではないでしょうか。
そう、カフジオクタゴンを引く福岡助手が、ワイシャツの上に池田厩務員の定年記念Tシャツを着ていたのです。この季節はスーツ姿の厩務員さんが多いので、より一層目立ちます。白地にパンサラッサと池田さんのイラストが映えてかわいい。池田さんは先月末で退職されましたが、その愛されぶりは健在ですね。
その福岡さんは日曜の秋華賞に出走するラヴェルも担当。G1でさらに注目度の高まる一戦ですが、「シャツの下に着ようかな」と話していました。きょうよりは目立ちませんが、ぜひファンの方々もチェックしてみては。
そのラヴェルは前走でメンコを外して挑みましたが、再度着用。ハミもオークスから使っていたチェリーローラー(かつてメイケイエールも装着)をやめ、今回からトライアビットに変更します。「レースで1%でも折り合いがつくように」と試行錯誤の末にたどり着いた答えのようです。
「馬がしっかり理解して我慢してくれています。中間の内容としては申し分ないと言えますね。状態はローズSを使う前より間違いなくいいです」。何度も書かれてきたことですが、ラヴェルはかわいい顔して女王リバティアイランドを唯一撃破した馬ですからね。G1では後じんを拝してきましたが、馬具の変更、そして福岡さんが仕込む池田さんTシャツの後押しで3冠目奪取となるか。馬券云々は関係なしに、そういう楽しみ方もしたいと思います。
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