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「クイーンエリザベス2世C・G1」(29日、香港シャティン)
ほしかったタイトルを異国の地でつかんだ。リスポリ騎乗のルーラーシップ(牡5歳、栗東・角居)が、圧勝でG1初制覇を達成。道中は3番手のインを追走し、早め先頭の競馬で後続を突き放した。日本馬では02、03年に連覇したエイシンプレストン以来の同レース優勝。角居師は5度目の海外G1獲りとなった。
ワンサイドだった。国内外合わせて6度目の挑戦で、ルーラーシップが悲願のG1タイトルを獲得。3番手のインを追走し、4角でのコーナリングで先頭に立つと、後続を一瞬で突き放し、残り200メートルを迎える時点では早くもセーフティーリードに。ゴール手前で、リスポリは立ち上がってVを力強くアピールした。
昨年の日経新春杯(1着)以来のコンビ結成だった鞍上は「ペースが緩くて、いいところにつけられた。4コーナーでここしかないと思って、インを突きました」と振り返る。香港に短期免許で参戦していたが、その最終日にビッグタイトルをつかんで会心の笑みだ。
角居師はヴィクトワールピサで制した11年ドバイWC以来、通算5回目の海外G1奪取で、香港ではハットトリック(05年香港マイル)以来。昨年は世界制覇の返す刀で参戦を予定していたヴィクトワールが、現地入り後に右後肢に軽度のハ行を発症して遠征を断念した。「久々に香港に帰ってきて、優勝できて大変うれしい。今年、日本でもG1を勝っていないのでドキドキした」と快勝の余韻に浸った。
父は04年のダービー馬キングカメハメハ、母は96年のオークス馬で97年の秋の天皇賞を制したエアグルーヴ。日本の誇る超良血馬はデビューから注目を浴び続けてきた。G2・3勝、G3を1勝しながらも、届かなかったG1をついに獲得。「今後は宝塚記念(6月24日・阪神)もありますが、大事に使っていきたい」と師。待望の開花を迎えた5歳馬は、その名のごとく“支配者”への道を力強く歩んでいく。
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