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「天皇賞(春)・G1」(29日、京都)
8万人の大歓声がどよめきに変わった。14番人気でのVは春の盾史上最低。ビートブラックが、4馬身差で大金星を挙げた。G1初制覇の石橋脩は、興奮を抑え切れずに左右で2度のガッツポーズ。京都での初勝利を伝統の一戦で飾って「信じられない。本当に実感がわかない。厩舎の方がしっかりと仕上げてくれてたし、馬も頑張って走ってくれた。ラッキーでした」と満面の笑みだ。
自分の競馬に徹した。最内枠を利して道中は2番手を追走。残り1000メートルからロングスパートを仕掛けると、3角手前で早くも先頭に。「時計も速かったし、そう簡単に止まらないと思って前に行った。周りを気にしていたら、こういう競馬はできない。イチかバチか。バテたら仕方ない。謝ろうと思った」。あえてオルフェーヴルなどの強敵を“無視”。初の春の盾参戦とは思えない大胆な手綱さばきだった。
96年朝日杯3歳S(現FS)のマイネルマックス以来、約16年ぶりのG1制覇に、中村師も「やっと勝てたね。やっている僕もビックリ。道中はハラハラして見ていたけど、強かった。ディープ(インパクト)のレコードにコンマ4秒差。立派なもの」とたたえた。
今後は未定だが、凱旋門賞・仏G1(10月7日・ロンシャン、芝2400メートル)、メルボルンC・豪G1(11月6日・フレミントン、芝3200メートル)や来年のドバイ遠征など、海外挑戦も視野に入れる。「オーナーが積極的な方だからね。ロンシャンよりオーストラリアの芝の方が合うかもね」と師。JRAの現役馬では2頭しかいない“マイナー血統”のミスキャスト産駒が、強豪馬を撃破した勢いそのままに、世界へと羽ばたいていく。
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