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ディープインパクト産駒の牝馬が仏G1制覇

 ディープインパクト産駒が欧州でクラシック制覇の偉業を成し遂げた。13日に日本の桜花賞にあたる仏1000ギニー・G1(芝1600メートル)がロンシャン競馬場で行われ、スミヨン騎乗のビューティーパーラー(牝3歳=英国産)が快勝。無傷の4連勝でビッグタイトルを奪取し、ディープ産駒は海外重賞3勝目でG1初制覇となった。

 道中は中団を追走し、残り200メートルで抜け出し圧倒的な1番人気に応えた。父が3着入線で失格となった凱旋門賞と同じロンシャン競馬場での栄冠。桜花賞をジェンティルドンナが制しており、ディープ産駒は日仏の牝馬クラシック第1冠を手にしたことになる。今後は登録のある仏オークス・G1(6月17日・シャンティイ、芝2100メートル)で2冠目を目指すことが濃厚だが、凱旋門賞・仏G1(10月7日・ロンシャン、芝2400メートル)にも登録を済ませており、夢が大きく膨らむ。

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