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板東英二 仕事復帰への執念と理由とは

2013年11月10日

涙ながらに謝罪会見する板東英二=大阪市内のホテル(撮影・飯室逸平)

涙ながらに謝罪会見する板東英二=大阪市内のホテル(撮影・飯室逸平)

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涙ながらに謝罪会見する板東英二=大阪市内のホテル(撮影・飯室逸平) 謝罪会見する板東英二と弁護士=大阪市内のホテル

 そのうえで「プロ野球に入って夢かないました。そうしますと、僕はこれを逃してはならないと思い一生懸命やったんですが、解雇されて」と1959年に中日ドラゴンズに入団するも69年に引退したことを残念そうに振り返った。続けて、「貧しかったことを二度としたくない思いで、ただひたすら働いても働いても、その恐怖感で、今日までやってきました」と引退後もタレントとして必死で働き続けた理由を明かした。

 「今も僕は生活の基本は…年をとっていっても、自分自身で稼いだお金で、自分だけは…それを、まっとうしたい。どなたにも迷惑をかけてはいけない思いを、いまさらながらにしております。ですから一生懸命、まだまだ働こうと思っております」と仕事復帰への思いを語った。

 会見の最後でも「これからも一生懸命やります」「働くこと以外に能のない男です。仕事ください」と頭を下げた。

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