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NHK「八重の桜」最終回は16・6%

2013年12月16日

「八重の桜」に主演した綾瀬はるか

「八重の桜」に主演した綾瀬はるか

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 「八重‐」は、昨年に大河史上初の視聴率1けた(年間最低は8月5日の7・8%)を9度記録するなど低迷した「平清盛」の大河年間平均のワースト12・0%は上回ったが、94年「花の乱」の14・1に続く、ワースト3位の数字となった。

 物語は前半「会津編」では、幕末の会津藩の砲術指南の家に生まれた山本八重(綾瀬はるか)の幼少期から、1868年の戊辰戦争時にスペンサー銃を手に新政府軍と戦った姿を。後半「京都編」では、京都に移り同志社英学校(現同志社大学)を創立する新島襄(オダギリジョー)の妻となった八重が、夫婦で明治の新しい時代を力強く生きた姿が描かれた。

 なお旧算出方式の88年以前で年間15%を割ったのは68年「竜馬がゆく」(14・5%)の1作品。

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