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弘田三枝子が新曲宣言!平山みきと共演

2014年1月11日

初共演した平山みき(左)と弘田三枝子=タワーレコード新宿店

初共演した平山みき(左)と弘田三枝子=タワーレコード新宿店

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インストアライブを行った(左から)弘田三枝子、熱唱する平山みき、司会を務めた写真家・都築響一氏=タワーレコード新宿店

 14歳の61年に「子供ぢゃないの」でデビュー。“ミコ”の愛称で親しまれ、60年代に「渚のうわさ」「人形の家」などヒット曲を連発した。また、R&B、ジャズなど幅広いジャンルを歌いこなす音楽性、“日本の女性歌手史上最高”と称された歌唱力は欧米でも認められ、18歳の65年にはフランク・シナトラ、クインシー・ジョーンズ、ジョン・コルトレーンらが出演した米国の「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」で3日目の“トリ”を務めている。

 80年代以降のシングルでは、83年に桑田佳祐がサザンオールスターズのアルバム『綺麗』で弘田にささげた「MICO」へのアンサーソング「O‐KAY」、00年にピチカート・ファイブとコラボした「パーフェクト・ワールド」がある。ピチカート‐の小西康陽は99年に弘田のアルバムをプロデュースした。故大瀧詠一さん、山下達郎、竹内まりや、スピッツの草野正宗ら、日本では多くのミュージシャンが弘田をリスペクトしている。

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