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デヴィ夫人 判決に「おかしな人が」

2014年2月18日

笑顔で会見するデヴィ夫人(左)と立花あんな(右)=東京・秋葉原のアリスプロジェクト常設劇場「P.A.R.M.S」

笑顔で会見するデヴィ夫人(左)と立花あんな(右)=東京・秋葉原のアリスプロジェクト常設劇場「P.A.R.M.S」

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「ビンタして下さい!」とデヴィ夫人(右)にお願いした森カノン(左)は、ビンタの代わりにキスをされ、喜ぶ=東京・秋葉原のアリスプロジェクト常設劇場「P.A.R.M.S」 仮面をつけて登場したデヴィ夫人(中央)に喜ぶ(左から)桜雪、森カノン、(右から)立花あんな、桜のどか=東京・秋葉原のアリスプロジェクト常設劇場「P.A.R.M.S」(撮影・吉澤敬太)

 この日の会見で、訴訟の話題に及ぶと「おかしな人がいる。日本はどうしちゃったのかしら」と話し始め、「私は(加害者の)母親だなんて書いていない」と主張。「『無断で(写真を掲載された)』と言うけど、すでにネットで氾濫していた写真を載せただけ。翌日には削除もしているし、私だから訴えているのでしょう」と持論を展開した。

 デヴィ夫人は判決を受け、17日にブログで控訴の意向を表明。女性を13日に逆提訴しており「私は神戸ではなく、東京で戦います。最高裁まで争います」と息巻いた。

 一方、女性の代理人は17日、「違法性を認めたことは評価する」としたが、賠償額については「著名人のネットでの影響力を裁判所は十分に理解していない」と批判している。

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  • 立花あんな(前列右から2人目)ら仮面女子の応援団長となったデヴィ夫人(中央)=東京・秋葉原のアリスプロジェクト常設劇場「P.A.R.M.S」

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