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官兵衛“大一番”ネット実況も沸騰

2014年7月21日

 ネット上では官兵衛に扮する岡田の“怪演”も人気に。密会した毛利側の外交僧、安国寺恵瓊(山路和弘)に参謀2人で天下を動かす策を持ちかけた際に浮かべた腹黒い笑みや、毛利軍本隊に信長討死を隠したまま和睦を結んだ際のほくそ笑みには「この腹黒さがたまらん」「ダークすぎる」「アイドルのイメージが消えた」と高評価の書き込みが相次いでいる。

 一方、官兵衛の“だまし討ち”と描かれることが多い毛利諜略に関しては、「軍師官兵衛」では毛利軍の知将・小早川隆景(鶴見辰吾)との壮絶な駆け引きを中心に描かれた。後に小早川隆景が毛利輝元とともに、秀吉政権の「五大老」となる史実を念頭に、毛利軍が秀吉に“恩を売る”ストーリーが展開され、放送後は歴史ファンからも評価の高い書き込みが集まっている。

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