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超遅球で炎上のアナ 古巣のフジ批判

2014年8月20日

 また、FNSの前身番組「FNS歌謡祭」に何度か出演したことがあることを明かし、同番組で歌手や曲のデータとして発表していたフジ独自のデータ・システム「FNMDS」(フジ・ネットワーク・ミュージック・データ・システム)について“根拠のない、かなり怪しいものだった”と暴露した。

 ブログでは当時、発表していたこのデータについて触れ、「(※私は)まことしやかなネーミングのデータベースから取り出した(と称する)、歌手や曲のさまざまな数字について解説を加える役でした。FNMDSを口にするとき、かなり恥ずかしかったです。だって、根拠のない、かなり“怪しい”ものでしたから。ハハハ。」とコメントしている。

 フジは6月27日付けで、全社員約1500人の3分の2にあたる1千人規模の人事異動を発令したが、この開局以来の大異動にも言及。「『音楽はナマ』をモットーとしてきた“名物”プロデューサーが異動すると聞きました。今後が心配です。」。“音楽はナマ”と口パク禁止を打ち出したとされるフジの音楽番組の中心的人物だったKプロデューサーが異動したことを憂い、古巣の今後を心配した。

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