西武・炭谷が試合中、身の危険を感じるのは…
西武・炭谷銀仁朗捕手が22日、NHK「ごごナマ」に出演。試合中、身の危険を感じる瞬間を解説した。
炭谷が挙げたのは、外国人打者が空振りした場合のフォロースルーで、バットが捕手の頭部に当たるケース。「キャッチャーなんで頭にバットが当たることがあって。軽い脳振とうを起こすんです」と解説。共に番組に出演した中日・大島洋平外野手がバットを手にし、炭谷はマスクをつけて、危ない瞬間を実演してみせた。
炭谷は「何回か当たったことがあるんですけど、けっこう、衝撃度があります」と言葉を選んで発言していたが、司会の船越英一郎からは「身の危険というより、命の危険ですね」との率直な声がもれていた。
炭谷は、自身の身を守る対策として、側頭部も保護できるようにアイスホッケー用のフルフェースのヘルメットを装着することもあると明かしていた。