巨人・原監督 1軍枠拡大分は投手増やす「バリエーション広がる」
巨人・原辰徳監督(60)が24日、来季から1軍の出場選手登録が29人に拡大されることについて「(増枠分は)投手陣だと思うけどね」とし、厚みを増すことになる救援陣に“上がり”を設ける可能性を示唆した。
新ルールを「(用兵の)バリエーションが広がる。選手にとってもモチベーションが上がるのではないか」と歓迎。ベンチ入り人数は25人と変わらないが、中継ぎ増員が可能となり「戦法の中には、リリーフの人を今日は上げよう(ベンチから外そう)ということもできるでしょうね」と思い描いた。
前政権時にはコーチから「5連投目は勘弁してくれ」と提言された際に「分かった。だったらベンチから外してくれ」と要望したこともあるという。「(ベンチに)いれば、やっぱり使いたくなるっていうね」。今季、課題となった救援陣の安定へ、新たな規定を弾力的に運用する。
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