清宮が骨折した右手有鈎骨 野球選手に多い症例 過去には原監督や中田らも
日本ハムは4日、清宮幸太郎内野手が都内の病院で検査を受け、右手有鈎(ゆうこう)骨の骨折と診断されたことを発表した。
3月3日のDeNA戦で九回にファウルした際、患部に違和感を訴え、途中交代していた。今後の経過、見通しは後日報告するとしている。
有鈎(ゆうこう)骨はバットのグリップがちょうど当たる部分で、過去、多くのプロ野球選手が負傷している箇所でもある。清宮と同じようにスイングした際や、ファウルチップの衝撃で折れるケースがほとんど。巨人・原辰徳監督が現役時代、広島・津田恒実投手の速球をファウルした際に骨折したのも、左手有鈎(ゆうこう)骨だった。
日本ハムでは中田翔内野手がルーキー時代に左手有鈎(ゆうこう)骨を骨折。全治1カ月の診断で、手術も受けた。近年ではヤクルト・雄平が全治2~3カ月の診断で手術。中日・高橋も手術を経て、復帰までには3カ月を要した。
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